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「音声配信を楽しむ方法はPDCAを回すこと」はるゆきさんインタビュー後編
はるゆきさんインタビュー後編です。
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音声配信ラボ
2024/04/18

🎧インタビュー全編はスタンド.FMで聴けます。

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音声配信をやる上で継続、分析、以外に大切だと思うことはありますか?

発信の軸ですね。

そもそも発信の軸が自分にあっているのか?考えるのが大事です。

僕は自分が普段時間をかけてることを発信軸にするのが一番いいと思っています。

たとえば本業であったり家事であったり。

僕の場合はセールスの仕事をしてるので、日頃からセールスについて考えています。

なので発信のネタがなくならないんです。

もしネタ切れしそうになったら、今日会社で何やったかな?って思い出せばすぐネタが出てきます。

自分が時間かけてること、これから時間かけることを発信するのが大事です。

音声配信をしていてつらくなるのは、明日何を話したらいいかな?となる状態ですよね。

そうなると継続も難しいので、発信軸は重要だと思っています。

配信を始めて3ヶ月で番組をリニューアルしたとおっしゃっていましたが、具体的にどうリニューアルしたのでしょうか?

忙しい人に対して配信を届ける意識を持つようにしました。

忙しい人に対して配信を届ける際にどんな工夫をしているんですか?

たとえば放送でも結論をできるだけ早く言っています。

もうできるだけ早く「今日の話の結論はこれです」と。

そして結論は2回ぐらい言っています。

忙しい人はまず結論から知りたいと思うんですよ。

僕だったらそうですし、後の方に結論を回されると聞かれなくなってしまうと思うので、できるだけ早く結論を言います。

なので放送開始後の30秒以内ぐらいには結論を言いますね。

あとはタイトルに話の内容を明記することです。

たとえば「伝え方が苦手な人の特徴3選」というタイトルであれば、特徴3つはタイトルに書きます。

要点を書いた方が理解しやすくなるはずです。

これはすごく評判いいですね。

リスナーとの交流は意図的にしているのでしょうか?

面白いコメントを書いてくださる方がいますね。

僕はコメント欄を配信で全肯定するようにしています。

皆さんふざけるのが好きみたいで、名物リスナーさん、ハガキ職人的な人が何人も出てきました。

僕とハガキ職人たちとの心理戦を楽しんで聞いてる方も結構いらっしゃるみたいです。

音声配信のメリットを今まで聞いてきました。逆に音声配信のデメリットは何だと思いますか?

デメリットは時間捻出が必要な点ですね。

YouTubeに比べたら収録時間は少ないと思います。

そうは言っても、わりと時間がとられます。

僕の場合は原稿を書いてから収録していますし、コメントも全部読ませて頂いてるので。

1つの配信を収録するのに合計1時間半から2時間ぐらいかかります。

これを毎日やってるので労力は必要です。

もちろん僕みたいにやらなくて良いとは思うんです。

だけど、それでも時間は必要という点は意識した方が良いと思います。

他にも思いつくデメリットはありますか?

さらにあげると、バズりにくい点ですね。

Xだとコツコツ投稿を続けて、何かのタイミングでバズって10万いいねが付くみたいな現象があります。

音声だと、Voicyはバズる仕組みがないので、フォロワーが一気に増えるみたいなことは起きません。

はるゆきさんは配信が伸びない時に落ち込んだりしますか?

落ち込むよりも「何で伸びないんだ」と分析をしますね。

なんとなく落ち込むって後ろ向きなイメージがありますよね。

一方で、何でかな?と分析するのは前向きな印象です。

自分の声、話し方、数字を見ながら、何かを変えてみる。

変えてみて変化がなければ、次はこれを変えてみよう。こう考えます。

この試行錯誤をコツコツコツコツやるだけなんです。

なので悩むことはなくて、どうやって変えていくか?を徹底的に考える方が生産的かなと思います。

最後に:これから音声配信を始める方へメッセージはありますか?

まずは自分の目的ですね。

目的を決めて、目的に向かって継続していく。

継続する仕組みを作って、あとはPDCAを回す。

試行錯誤をしていれば楽しくなると思っています。

音声配信は魅力があってメリットの大きいプラットフォームですよ。

今回の記事は以上です。最後までありがとうございました。

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