📚インタビュー前編はこちらです。

🎙インタビューの音声はこちらから。

音声配信ってご自身で聴き返していますか？

コロナ前は在宅ではなく出勤していたので、朝配信して、通勤がてら自分の配信を聞くのがルーティーンでした。

今は通勤がなくなったので、空いてる時間に聴き返しています。

電車のなかで音声を聞くと、電車のガタンゴトンっていう音の中に自分の声があります。

こういった発見がありました。

恥ずかしいとは思うんですけど、ぐっと我慢して自分の音声を聴いた方が良いと思っています。

配信で気を付けてることはありますか？

聞いている人が不快にならないように配慮することです。

誰かを褒めるために誰かをけなすみたいなことはしないようにしています。

あとは、馬鹿とかクソ美味いとか、あまり汚い言葉は使わないようになりました。

マイクとか機材にこだわりはありますか？

ナチュラルに収録しています。

機材とかだんだん面倒くさくなってきましたね。

毎日やってると、セッティングしてってのが面倒なんです。

Voicyのアプリも音質が良いし、Voicy社が頑張ってくれてるんだと感じます。

収録自体はスマホでやってますね。

続けるためには面倒くさい要素をなくすのが大事。

継続の邪魔はどんどん注いでいく。

我々はFMラジオを聞いてた世代ですから。

多少音がざらついても大丈夫だそうですよ。

他にも何かやめたことありますか。

最初はあった方がいいと思うんですよ、台本は。

何を話そうかなとか起承転結とかは書いておいた方がいいと思います。

わたしも最初は一言一句書いていたので。1投稿3時間ぐらいかけていました。

けどそのスタイルだと時間を取られちゃって続けるのが大変になります。

よく言うんですよね、いろんな人がVoicyはYouTubeに比べて簡単ですって。

いやいや、待ってよ、簡単じゃないよって思います。

意外と時間かかってるんですよ。毎日ネタを考えるの。

いきなり台本なしにするっていうよりは、

こういったステップで楽になっていくんだと思います。

最初に音声配信をやってみようって思ったきっかけは何なのでしょうか？

子育てをしていて、ふと思ったんです。

大人が子供によく言うセリフで「あなたたちには無限の可能性があるんだよ」って言うじゃないですか？

私も言ってたんですけど、「あれ、大人はもう可能性ないの？」って思っちゃったんですよね。

当時35歳、自分には何も可能性もないのかな？って疑問に思って、もう一度夢を追いかけても良いのかなと。

だから始めたかった音声配信を始めました。

配信をして夢を追いかけてる姿とかを見てほしいし、みんな何か始めたいんだったら一緒に始めようぜ、素敵な大人になろうぜというのがコンセプトなんですよね。

楽しそうにしてる素敵な大人っていっぱい見せるのが子供たちのためにもなると考えています。

音声配信を続けてる方に励ましになるメッセージを頂けないでしょうか？

あなたが一番発信したいこと、あなたが一番楽しいなって思えることを発信してほしいです。

そうすればパーソナリティしてるなって感覚になると思いますので。

バズりそうなワードとか難しく考えずに、あなたが引き出しを開けて出せるものを出していけば、楽しめる世界が待っています。

ぜひ一緒に音声の可能性を探っていきましょう。

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