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「音声配信の分析方法は...」はるゆき流の配信の改善方法を伝授
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音声配信ラボ
2024/04/11

今回はVoicyやTwitterで活躍するはるゆきさんにインタビューをしました。

音声配信が好きという気持ちが伝わってくる素敵なお話をたくさん聞けました。

インタビュー全編はこちらへ

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はるゆきさんの経歴を教えて頂けますか?

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IT系の会社でセールスの仕事をやっています、はるゆきです。

2021年からXでの情報発信を始めました。発信内容は伝え方です。

セールスの仕事をとおして伝え方にこだわってきたという自負がありまして、どう言葉を伝えたら関係性が良くなるのか?発信しています。

Xのフォロワーさんは8万人、Voicyのフォロワーさんは1.1万人になりました。角川さんから「伝え方のすべて」という本も出版しています。

SNSがきっかけで本までだせて、発信をとおして人生がより楽しくなったなと実感している所です。

音声配信は最初から順風満帆に伸びたんですか?

最初3ヶ月ぐらいは駄目でしたね。まったく駄目でした。

Xでフォロワーさんが約1万人いた段階でVoicyを始めたのですが、まったくフォローされず...

「Voicyを始めました」って言う投稿でどれぐらいフォロワーさん増えるのかな?と思ってたら、50人しか増えなかったのを覚えています。

これは厳しい世界だなと。よく言われますけど、SNS間の横断ってあまりないんだなと実感しましたね。

Twitterはテキスト文化なので、テキストと耳で情報収集する世界は全然違うなと。

それに最初の3ヶ月は自分自身のレベルも低かったですね。

あえて放送を残してますけど、過去の自分の放送を聞くと恥ずかしいぐらいガチガチで喋ってます。

これは伸びないだろうなと今でも思います。

伸びない期間の3ヶ月では何を考えていたんですか?

何を始めるにしても最初の3ヶ月は変化をせずに淡々と、まず続けられるような習慣を整えたいと考えていました。

基礎体力作りみたいなイメージです。

そして習慣化ができたタイミング、ちょうど配信開始から3ヶ月くらいで大幅に番組をリニューアルしました。

そこから配信が伸びるようになりましたね。伸びるスピードは加速していって、今に至ってます。

配信をどうやって改善していったんですか?

スプレッドシートに数字を記録していきました。

たとえば再生数だったりフォロワー数だったり、Voicyのアナリティクスはいろいろと数字が見られるので、数字をまとめてましたね。

それと今回の放送は、どこが良かったのか?どこが良くなかったのか?自分なりに考えて、次の日の放送に改善点を反映していきます。

この作業は音声配信を伸ばすうえで必須です。

改善をずっと継続していれば理論上はどんどん良くなっていくはず。

Xにも音声配信にも言えることですが、改善を継続していれば数字は伸びると思ってます。

配信の分析はどのように行っていますか?

分析って言ってもそんなに難しいことはしていません。

再生数が伸びたなら、何で伸びたのかを考えてみる。

たとえば、テーマが良かったのか?とかですね。

リスナーが最後まで放送を聴いてる場合は、トークの構成が良かったのかな?では次この構成で話してみようとか。

あとは新規リスナーの再生数が多かったとしたら、タイトルのつけ方が良かったのかな?とかですね。

タイトルは重要だと思っていて、タイトルと再生数をスプレッドシーとに並べるだけでも何かが見えてくると思います。

たとえば疑問形で終わってるタイトルは聞かれやすいのかな?みたいな。

こういう気づきがあります。

全体を振り返るのは週1くらい、数字の記録と改善案のメモは毎日とるのが大事ですね。

分析って言ってもこの程度のことです。

けど毎日数分の分析が大きな差をうむと思っています。

前半の記事は以上です。後半の目次はこちら。

  • 音声配信をやる上で継続、分析、以外に大切だと思うことはありますか?
  • 配信を始めて3ヶ月で番組をリニューアルしたとおっしゃっていましたが、具体的にどうリニューアルしたのでしょうか?
  • リスナーとの交流は意図的にしているのでしょうか?
  • 音声配信のデメリットは何だと思いますか?
  • はるゆきさんは配信が伸びない時に落ち込んだりしますか?

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