user音声配信ラボsearch
「YouTubeを始めた最初の3ヶ月は、まったく反応がありませんでした……」Udemyで最高月収62万円 ウミノさんにインタビュー
Udemyベストセラー講師の「ウミノさん」に、発信活動×AI活用術を聞きました。
like
user
音声配信ラボ
2024/11/28

今週も、複数のプラットフォームで発信活動をする「ウミノさん」のインタビューをお届けします。

スクリーンショット 2024-11-13 105307.png.webp

前回のニュースレターでは、ウミノさんが音声配信を始めたキッカケを聞きました。


今回のニュースレター、3つのポイント

  • 発信活動でのAI活用術
  • プラットフォームごとのユーザー層を深掘り
  • 過去の自分を褒めてあげたい♪


🎤ウミノさんの声を聞きたい方は、下の画面をタップしてください。


🎧️発信活動で実績を伸ばす方法とは

タイトル (1200 x 600 px).png.webp

発信活動で影響力を拡大するために、ウミノさんが実践していることを教えてください。

やはり、発信を継続させることが大切です。

ただし、X(Twitter)やInstagramなどのSNSは、短期間でアカウントは成長しにくいですよね。

毎日誰からも「いいね」がもらえない状態で、何ヶ月も投稿を続けるのは大変じゃないですか。


はい。わたしも「いいね」だもらえないと心が折れそうになります……。

そこで、心の負担を減らすために、わたしはAIを活用しています。


おおっ!AIの登場ですね。具体的なAIの活用術を教えてください。

わたしがおすすめする方法は、音声配信の文字起こしです。

タイトル (2).png.webp

文字起こしした文章は、以下のプラットフォームで活用できます。

  • X(Twitter)
  • ブログ
  • note
  • Instagram
  • ニュースレター
  • Udemy


この方法なら、新たに記事を書く手間を減らして、すでにある音声配信を再利用できます。

また、再利用したコンテンツで「いいね」がもらえなくても、オリジナルで書いた記事と比べて精神的なダメージは少ないですよね。

タイトル.png.webp

ダメージを軽減、たしかにそうですね♪

わたしはstand fmで配信した内容を文字起こしし、noteで記事を作り発信しています。

コツコツ継続すると、noteのフォロワーさんも増えていきますよ。


また、興味深いことに、各プラットフォームではユーザーさんの好みは異なることが分かりました。

そのため、同じ配信を活用する場合でも、プラットフォームごとの特性に合わせて工夫をすると効果的です。

タイトル (1).png.webp

※stand fmの文字起こしからnote記事を書く方法は、さいごのコラムで紹介しました。また、ウミノさんが使うAIツールは、ChatGPTやClaudeです。


つまり、プラットフォームが異なれば、同じ年齢層でも新しいユーザーさんに発信を届けられるんですね。

その通りです。

プラットフォームごとにユーザーさんの特性は異なるため、より幅広い層に発信を届けられますよ。


📹️プラットフォームごとの特徴を深掘り

タイトル (1200 x 600 px) (1).png.webp

それでは、Instagramの特徴を教えてください。

Instagramは若い世代に人気があり、年齢層が高めの方は比較的少ないように思います。

私自身も、Instagramをあまり使いこなせていませんね(笑)


Instagramは他のプラットフォームと比べて、より「キラキラ」した雰囲気がありますよね。

そうそう、分かります(笑)

それと、各プラットフォームを見ていて興味深かったのは、ユーザーさんの学習意欲に違いがあることです。

具体的には、Instagramは初心者さんが多く、X(Twitter)は中級者から専門家まで幅広く活動しているイメージです。


YouTubeでは、どのようなユーザーさんが多いですか?

YouTubeの場合は、初心者さん向けの動画コンテンツが人気を集めやすいです。

しかし、わたしは初心者向けの内容を発信することに興味を持てないんですよね。

わたしの動画は少しマニアックな内容なので、YouTubeチャンネルの登録者数は伸びにくい状況です。


YouTubeチャンネルの登録者は、何人くらいですか?

現在、2,800人の方に登録してもらいました。

ただ、YouTubeを始めた最初の3ヶ月は、まったく反応がなかったんです。

動画の再生回数は10〜20回くらいで、けっこう悲しかったですね。


再生回数が伸び悩んでいたため、更新するモチベーションを失っていた時期もあります。

「動画を撮影して、編集して、サムネイルを作って、これだけ頑張ったのに……」という気持ちでした(笑)

タイトル.png.webp

ちなみに、YouTubeでもAIを活用していますか?

いやー、YouTubeではAIを十分に活用できていません。

とくに動画編集が苦手なので、現在は動画クリエイターさんに依頼しています。


いっぽうで、現在注力しているUdemyの制作では、AIツールを効果的に活用できています。

わたしが『Udemy講師×AI活用』という講座を制作したときに作成したプロンプト(AIへの指示文)が、今の自分の制作活動でも役立っていますよ。

タイトル (1).png.webp

自分で作ったプロンプトによって、今の自分が助けられているんですね!

本当に使える便利なプロンプトが完成しました。

過去の自分を褒めてあげたいです(笑)


ウミノさんのプロンプトは、発信活動のどのような場面で役に立つのでしょうか?

具体的には、以下の場面で活用できます。

  • stand fmやUdemyの説明文作成
  • X(Twitter)のプロフィール作成
  • 就職活動の自己PR作成


AIに使用する場面で具体的な指示を与えると、より目的に合った文章を作成してもらえます。

そのため、ふだん発信活動をしない方からも嬉しいレビューをいただいており、多くの方のお役に立てるはずです。


他にも、発信活動の中でAIを活用している場面があれば教えてください。

たとえば、stand fmのアナリティクスをAIに分析させる方法があります。

ちなみにアナリティクスとは、配信の再生回数やいいね数が分かるデータのことです。


AIは過去のデータをもとにして、よく聴かれているタイトルの傾向を分析して教えてくれますよ。

また、アナリティクスのデータをCSV形式(テキストのファイル)でAIにアップロードすると、より詳しい分析や改善のアドバイスをもらえます。


※AIを使ったデータ分析方法は、AIコンテンツラボ代表「こんさん」登場回で紹介しました⤵️



なるほど。音声配信の分析は、わたしの苦手な部分です。また来週詳しくうかがってもよろしいですか?

いいとも~!


ちなみにウミノさんが作ったプロンプトは、Udemy講座で買えますか?

はい、わたしの講座を見てもらえれば、発信活動に役立つプロンプトを学べます。

2024年 11月25日の週には、Udemyで「ブラックフライデーセール」が開催されます。


この機会を使えば、お得にスキルアップできますよ♪

Udemyのセールを活用して、読者さんのAIスキルが高まることを期待しています。


>>>ウミノさんUdemyページ


✉️来週のニュースレターもお楽しみください。

12月5日にメールBoxへお届けするレターでは、以下の内容を書きました。


  • 音声配信×マーケティング
  • ペルソナ(リスナーさんイメージ)の作り方
  • 音声配信のネタ切れにはAIを活用!


ウミノさんのお話をもっと聞きたい方は、こちらの配信をチェックしてください。


📫️お知らせ

インタビュー番組の作り方とニュースレターの書き方を、記事にまとめました。

記事を読むだけで、音声配信のチャンネルを作れます。

無料部分を読みながら、あなたに必要な情報かどうかをチェックしてください。


😁おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

今週のニュースレターがおもしろかったら、コメント欄に「ウミノさん」への感想を書いてもらえると嬉しいです。


また、現在『音声配信ラボ』の出演者を募集しています。

「わたしもインタビューしてほしい!」という方は、ボイストレーナーみかまで連絡をお願いいたします。


>>>出演希望の方はこちらをタップ


それでは、来週もお楽しみに♪


🖊️おまけのコラム。

どうも~。

ニュースレター担当、キタノドロップです。


今回は、ウミノさんが説明していた「stand fmの配信からnoteを作る方法」を紹介します。

あなたの声を、noteのユーザーさんにも届けちゃいましょう!


①stand fmでAI記事を作成する

まずは、stand fmにログインします(パソコンでの作業っす)

「右上のアイコン」→放送の右にある「…」をクリックしてください。

タイトル.png.webp

「放送内容の編集」をクリックします。

タイトル (1).png.webp

AI記事を作ってもらいましょう。

タイトル.png.webp

ちなみに、1ヶ月につき60分までは無料で記事を作れます(お財布にやさしい♪)

タイトル (2).png.webp

記事が完成したら、保存をクリックしてください。

タイトル (1).png.webp

保存できたら、もっかい配信部分をクリックします。

タイトル (2).png.webp

AI記事を、コピーすればOKです。

タイトル (3).png.webp

②ChatGPTで記事を作ってもらおう!

続いて、ChatGPTに移動します。

以下のプロンプト(AIへの指示)を入力し、さっきコピーした記事を貼り付けましょう。

<プロンプト>
文章の誤字脱字を修正してください。読みにくい部分も修正してください。noteユーザーが読みやすいように編集をお願いします。

<ここにstand fmで作ったAI記事を貼り付け>


タイトル (4).png.webp

記事が完成したら、コピーしてnoteに貼り付けます。

タイトル.png.webp

細かい誤字脱字を修正したら、noteに公開してフォロワーさんを増やしましょう!

stand fmを文字起こしした記事を貼り付けておくので、コンテンツ作成の参考にしてください♪


>>>ChatGPTで作った記事


それでは、また来週お会いしましょう。