今週からは、Voicyを毎日更新する「しんたろーたりーさん」のインタビューをお届けします。
今回のニュースレター、3つのポイント
得意のトークを売りにして、毎日『死ぬまで雑談ラジオ』を配信している「しんたろーたりー」です。
今日は、よろしくお願いします!
ふだんは営業の仕事をしており、趣味で発信活動をしています。
音声配信歴は、約10年となりました。
最初は、個人でもライブ配信ができるニコニコ動画からスタートしました。
ニコ動では、ゲーム実況をしていましたね。
はい。ゲームにハマっていた時期がありまして、インターネット上の友だちと大会のようなイベントをしていたんですよ。
ただ、当時遊んでいたゲームには「観戦機能」がありませんでした。
例えば、トーナメントを開催したときに、対戦に負けたプレイヤーは準決勝や決勝戦の結果がわからなかったんですよね。
そうなんです。
「全員でゲームを楽しめる方法はないかな?」と考えた結果、動画をアップロードできるニコニコ動画を発見したんですよ。
大会の参加者にゲームのプレイ動画を撮影してもらい、ぼくがニコ動にアップロードしてみんなで楽しめるよう工夫していました。
そうですそうです。
「みんなで見られるホームシアターを作ろう!」といったノリで、動画の投稿を始めました。
ゲームを楽しむためにニコ動でアカウントを作ったことが、発信活動を始めたキッカケですね。
これまでの歴史を振り返ると、動画配信→音声配信という流れです。
はい。その後ニコニコ動画でゲーム実況をしている配信者を発見し「自分もやってみよう!」と活動の幅が広がりました。
ただ、動画配信を始めた頃は機材の使い方もよくわからなかったので、ゲームをしている風景を別のカメラで撮影していましたよ(笑)
その後「あれ、ニコ動で雑談配信している人がいるよ」「俺もおしゃべり得意だしチャレンジしてみるか!」といった流れで、発信活動にハマりました。
発信活動を始めたころから「まあ、しんたろーたりーは人気物になるよね♪」と、思っていましたね(笑)
いや、ぜんぜんダメでした(笑)
「え、なにこれ、誰も俺のトークを聞いてくれないんだけど、なんなのこの世界、嘘でしょ!?」みたいな心境です。
どうにかして「しんたろーたりー」に興味を持ってもらおうと思い、声マネを始めましたね。
しんたろーたりーさんは、名探偵コナンの「工藤新一」やワンピースの「ウソップ」の声マネを得意としています。得意の声マネは、さいごのコラムで紹介しますね。
どうにかリスナーさんに興味を持ってもらおうと思い、声マネの練習を始めました。
当時は、血の滲むような努力を重ねましたよ(笑)
いや、全然ダメでした。
ただ、日々の努力をした結果、現在のスキルを手に入れましたね。
けっこうありますよ。
などもできます。
例えば顔を上下に向けたり、口を開ける大きさを工夫するだけでも、声の特徴や響き方って変わるんです。
自分の声を複数のパターン録音して、聞き直すことで声マネの練習をしていました。
ドナルドダックの声をマネるときは、以下のポイントを意識しましょう。
これらのポイントを押さえれば、ドナルドダックの声マネをマスターできますよ。
声マネを練習すると、滑舌が良くなり、聞き手に届きやすい声の出し方を学べます。
自分が発した「声」を日々確認するので、声質や話し方の癖にも自然と意識が向くようになりますね。
音楽を奏でるように、しゃべりのリズムを意識しています。
大げさに表現すると「口は楽器」だと思っていますね。
本当に、そう思います。
例えば、ラジオを聞いていても、トークはおもしろいのにリズムが悪くて聞きにくい番組とかあるじゃないですか。
僕のVoicyを聞いてくれるリスナーさんに「しんたろーたりーの放送、聞きにくいな……」と思われないよう、意識してしゃべっています。
「今日の配信、聞きにくくないかな?」と、確認するため、自分の配信は必ず聞き返していますよ。
はい。とくに気付いたことは、話す環境によって、トークの調子が大きく変わることです。
僕、普段は営業の仕事をしているんですが、Voicyでの配信と営業先でのトークは、意識する部分がまったく異なるんですよ。
同じ「おしゃべり」という行為なのに、場面によって得意不得意が出てくるんですよね。
ですから、自分の配信を聞き返すことで、それぞれの場面に応じたトークスキルを身に付けられますよ。
日々の振り返りは、本当に大事だと思います。
声の出し方やしゃべり方は、状況に応じて変えています。
営業先では相手に話の内容を伝えることを第一に考えて、元気よくしゃべっていますね。
基本的に1対1での対話なので、ハキハキとした声で喋ることが大事です。
一方、Voicyなどの音声配信では、マイクを使えるので大きな声を出す必要はありません。
リスナーさんもイヤホンで聞くことが多いから、急に大きな声を出したらビックリするじゃないですか。
リスナーさんが聞いてくれる環境を想定して、適度な声の大きさで話しています。
また、100人、200人のリスナーさんがいたとしても「あなた1人に向けて話している」という意識で配信していますよ。
特定の1人に語りかけることで、より伝わりやすい配信になると考えています。
11月7日にメールBoxへ届くレターでは、以下の内容を書きました。
しんたろーたりーさんのお話をもっと聞きたい方は、こちらの配信をチェックしてください。
インタビュー番組の作り方とニュースレターの書き方を、記事にまとめました。
記事を読むだけで、毎週発信できる番組を作れます。
無料部分を読みながら、あなたに必要な情報かどうかをチェックしてください。
しゃべるネタがなさすぎて、stand.fmもう辞めたい。 |
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今週のニュースレターがおもしろかったら、コメント欄に「しんたろーたりーさん」への感想を書いてもらえると嬉しいです。
また、現在『音声配信ラボ』の出演者を募集しています。
「わたしもインタビューしてほしい!」という方は、ボイストレーナーみかまで連絡をお願いいたします。
それでは、来週もお楽しみに~♪
どうも~。
ニュースレター担当、キタノドロップです。
今回のコラムでは、しんたろーたりーさんが得意な声マネを紹介します。
みか:しんたろーたりーさんは「あの方」の声マネがお得意なんですよね?
どうも、名探偵の工藤新一です!(名探偵コナンより)
みか:声優、山口 勝平さんのものまね、本当に上手ですね!
俺は勇敢なる海の戦士!!「キャプテンウソップ」様だ!(ワンピースより)
みか:凄い、耳が幸せすぎる♡
ありがとうございます。←ここは、しんたろーたりーさん本人の声
みか:山口 勝平さんが演じるキャラクターは、全部できるのですか?
全部できます。RPGゲーム『ペルソナ』のクマもできますね。
こんなかんじで「くま~」です。
※たぶんこのキャラクター⤵️
画像出典:スクエア・エニックス
山口勝平さんの声マネは、任せてください♪
<お知らせ>
残念ながらニュースレターでは、声マネのクオリティが伝わりません。
音声配信ラボの冒頭部分を聞いていただけると、しんたろーたりーさんによる山口勝平さんの声マネを楽しめます。
また来週も読んでください!