先週に引き続き、30人以上のコーチングを行ったペスハムさんにインタビューを行いました。
前回のニュースレターはこちらから読めます⤵️
「バンド解散をきっかけに、1人での発信活動がスタートしました」30人以上のコーチングを担当 ペスハムさんにインタビュー |
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<プチ情報>
コーチングとは「相手が目標を考える→行動する→目標を達成する」といった過程をサポートするお仕事です。コーチは相手の話をむっちゃ聞き、質問を繰り返してゴールまでの道筋を作ります。
コーチングを始めたキッカケは、お金がなかったからです。
ぼくは起業をしていますが、あるとき会社の口座残高をみたら1万円を切っていたんですよ(笑)
「この貯金額、さすがにヤバいな……。稼がないと!」と思い、自分の提供する価値に見合った対価をいただけるビジネスを考えました。
そこで行き着いた仕事が、コーチングだったんです。
もともとコーチングに興味があり、勉強をしていました。
会社員時代は人事部門で働いていたこともあり、人が行動する理由に強い関心があったんですよ。
また、ストレングスファインダー(オンラインでできる才能診断のツール)を受けたときに、コーチングに向いている資質があると診断されたこともキッカケに。
具体的には、相手の目標や課題を考える力のスコアが高かったため、コーチングの仕事を始めました。
そうですね。
これまでは、メタバースでの音楽ライブや、発信者の活動費を支援するサービス(ファンパス)を提供していました。
ただ「サービスを提供しても自分は儲からない」といった課題も抱えていたんですよ。
課題を解決するためにも、コーチングの仕事を頑張っております。
メタバースというインターネットの中にある空間で、定期的に音楽ライブを開催しています。
#29回メタバライブ
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【公式】NINJAメタバライブ @ninjametavelive
お越しいただいた皆様本当にありがとうございました✨
今回はキヨシさんという超大物アーティストにトップバッターをお願いし、Miliaさんとメタバースプラットフォームを超えて繋がり、Sionさんとコミュニティで盛り上がり、カルラ様で燃える🔥
という最高の繋がりを得られました❣pic.twitter.com/pynI2E3cHj— 【公式】NINJAメタバライブ (@ninjametavelive) April 13, 2024
過去には、レゲエシンガーの三木 道三さん(DOZAN11)にも出演していただきました。
メタバースでライブを開催するメリットは、全国どこにいてもアーティストさんの歌を楽しめることですね。
そうですよね。
参加者さんからは「家族と夕飯を食べながらライブに参加できました!」といった声をいただけました。
ぼくも子どもの寝かしつけをしながら、耳にイヤホンを入れてメタバースを楽しんでいますよ。
ファンパスとは、いわゆるファンクラブの会員権です。
デジタルデータで会員権を発行しており「ファンの一員になれるチケット」といったイメージですね。
具体的には、以下2つの特徴があります。
シンプルに説明すると「わたしの活動を応援してください!」といった使い方ができます。
そうですね。
というのも、ぼくには「価値を発揮できている人が、報われて欲しい」という目標があるからです。
例えば、クリエイターさんやSNSで発信活動をしている人、コミュニティで活躍する人などが、正当に評価される世界を作りたいと考えています。
はい。音声配信は日々の活動を広めるキッカケにもなるし、応援してくださる方々と繋がれる場所でもあります。
「いいね」や「コメント」をいただけると、めちゃくちゃ嬉しいですよね。
とくにコメント欄では、新しい気づきやアイデアも得られています。
ちょっと一つには絞れないですね~。
ただ、自分の娘が産まれたときにたくさんのリスナーさんからコメントをもらえたことは、すごく嬉しかったです。
たぶん、150件くらいコメントをもらえました。
本当にありがたくて、なんだろう、、、自分の娘が産まれた瞬間って「その時」だけじゃないですか。
娘が産まれた瞬間をたくさんのリスナーさんと共有できたことで、エモーショナルな感情になりました。
出産前は、親になることへの不安をスタエフで話していました。
不安な気持ちや「無事に産まれてくれるのか?」といった心配ごとを配信していましたね。
そのぶん、聞いてくれていたリスナーさんに良い報告できて「ほっ」としています。
そうですね、音声配信ではネガティブな話題を取り上げることもあります。
もちろん、特定の人に対するネガティブな感情ではありません。
自分自身に対する不安や迷いなどは、スタエフでも話しています。
仕事や家庭に関する悩みは、リスナーさんからも需要のあるテーマだと感じていますね。
また、スタエフで悩みをしゃべることで、自分の心も軽くなる効果がありました。
そうそうそう。ただ、共感する気持ちはあっても、文章だとうまく伝わらない部分もあるじゃないですか。
音声配信を活用するとリスナーさんにも感情の動きが伝わりやすいので、すごく良い発信方法だなと思います。
ぼくは、まったくこだわっていないです(笑)
スタエフのアプリを使うと雑音を減らしてくれるため、直接スマホに話しかけて収録しています。
一応、スマホに差し込むマイクを持っていますが、家の中で収録するときは使っていません。
結局、マイクのセッティングする作業も大変なので、iPhoneに直接話していますよ。
それこそ、ボイストレーナー みかさんがスタエフで発信している「声の出し方」や「筋肉の使い方」を意識しています。
声に関するアドバイスを参考にしたり、Udemyでの動画講座をみたりして、意識的に筋肉の動きを考えながら声を出しています。
発声方法や話すスピードも改善されたので、マイクにこだわるよりも、トレーニングに取り組むことをおすすめしますよ。
あと、コーチングの仕事が入ったときに「あ、声のトレーニングしなきゃ」と意識付けができたので、とても助かっています。
コーチングの仕事を通じて気づいたことがあり、誰かに背中を押してもらいたい人は意外と多いです。
というのも、頭では「音声配信を始めたい」とわかっていても、自分から行動に移せない人は結構いらっしゃいます。
しかし、第三者の立場から「あなたなら音声配信できるよ!」と声をかけられるだけで、みなさん「パッ」と動けるんですよね。
ぼくの場合は、ポジティブな言葉をかけています。
「あなたなら大丈夫!」
「応援するから行動しよう!」
「もしトラブルが起きたらサポートするよ!」
悩んでいる人の一歩目を踏み出すパワーをあげられるよう、心がけています。
また、ポジティブな人が多い環境やコミュニティに所属することも、大切ですよね。
10月3日にメールBoxへ届くレターでは、以下の内容をお届けします。
ペスハムさんを深堀りしたい方は、こちらのstand fmをチェックしてください。
<お知らせ>
インタビュー番組の作り方とニュースレターの書き方を、記事にまとめました。
記事を読むだけで、毎週発信できる番組を作れます。
無料部分を読みながら、あなたに必要な情報かどうかをチェッキングしてください。
しゃべるネタがなさすぎて、stand.fmもう辞めたい。 |
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今週のニュースレターがおもしろかったら、コメント欄にペスハムさんへの感想を書いてもらえると嬉しいです。
また、現在『音声配信ラボ』の出演者を募集しています。
「わたしもインタビューしてほしい!」という方は、ボイストレーナーみかまで連絡をお願いいたします。
それでは、来週もお楽しみに~♪
よく聞く音声配信のジャンルを教えてください |
エンターテイメント |
ビジネス系 |
投資系 |
インタビュー番組 |
その他 |
どうも~。
ニュースレター担当、キタノドロップです。
今週のニュースレターでは、ボイストレーナーみかさんがペスハムさんに声のアドバイスをしたエピソードを紹介しました。
実際の音源を発見したので、どんなアドバイスをしていたのか深堀りしましょう⤵️
あなたの配信に、ポジティブな影響があれば幸いです。
ペスハムさんは、こんな声を目指しているようです。
アドバイスしてもらいたいポイントは、以下の3つ。
さっそく、プロ目線のアドバイスを紹介します。
いきなりですが、人間の脳みそって聞き取りにくい声やノイズを本能的に嫌がるんですよ。
頑張ってわかりやすく説明をしても、雑音が多い配信はネガティブな印象を持たれてしまいます。
そこで「トークの内容が伝わりにくい」の解決策として、静かな環境で収録を行いましょう。
また、聞き取りやすい発音を心がけてください。
具体的には「みなさん」と早口でしゃべるのではなく「み・な・さ・ん」とひとつひとつの単語を意識してくださいね。
ポイントは「口を大きく開けて話す!」です。
しっかり口を開けて声を出すことで、他の課題も自然と解決できますよ。
もう一度書きますが、口を大きく開けて、ハキハキとしゃべりましょう♪
以上、ボイストレーナー みかでした~。
また来週も読んでください!!